平成があと1年で終わるという時に防弾少年団の沼にハマった受験生(当時)の話。
平成最後の日ということで私が防弾少年団にハマり、ユンギさんユンギさん連呼するだけの生命体になるまでのストーリーをご紹介します。需要ないよとか言わないで。本人が1番思ってるから。
防弾少年団に興味を持ったのは去年の春あたり。それまでは「防弾少年団……?存在は知ってるよ……?」っていうレベルでした。同級生に古参ジンペン(めっちゃ面白い)いたし、平昌オリンピックの開会式でDNA流れてたしその平昌のフィギュアスケートエキシビションでウズベキスタン代表(ミーシャ・ジー選手)がMIC Drop使ってたし。
そう、私はゴリゴリにフィギュアスケートを追ってました。6種類あるジャンプの種類見分けられるぐらいにガチ勢でした。羽生くん羽生くん言ってました。羽生くんのクリアファイルを求めて普段噛みもしないガムをファミマでで買い漁ったり(そういうキャンペーンだったんです)「羽生くんの可愛さGOE(技の出来栄え点)5000点」「羽生くんにハイドロ(技の名前)で轢かれた~~い♡」等の迷言を繰り出したりする系オタクだったんです癖強。まさかアイドルを追うようになるとは。人生何が起こるか分からん。
話を戻して2018年3月30日、リア友かつ一生の性癖友達(現オタ友)からLINEが。それが防弾少年団にハマるきっかけとなりました。
そのLINEがこんな内容でした。
「新しい沼にハマってしまった」
………………え待って??????????
こんな美の暴力が存在してるの????世の中ポイズン??????
このポイズンの根源はキムテヒョンという名前で防弾少年団のメンバーだと聞いた私はいろいろ調べました。
エロい。声エロい。DNAの最初テヒョンの低音エロい。顔綺麗。顔面の暴力。DVでないかこんなん。(オタクって人に濡れ衣着せがち)
そうです最初はテヒョンでした。最初に惹かれたのはテヒョンでした。(反復法)
そこからMV等を漁り始め、メンバーの見分けに苦労する日々が始まりました。「ナムジュンさんは分かって、テヒョンも分かって、あとのメンバー………動いたら分からんくなるから動くなよ…………」とアイドルである彼らにとって理不尽極まりない要求をするなどしてた。だけど慣れたら「全然みんな違うじゃん!なんで見分けつかんかったんだろう私!?」ってなるもんですね。
しばらくテヒョンの美しさに虜になりテヒョンテヒョン連呼マンだった私なのですが(そういうのをにわかって言うんですかね)どうも肌の真っ白な塩顔っぽいラップ担当の子が気になるんですよ。SUGAさん。ミンユンギさん。FIREで首傾げて「プルタオルネ」言ってる男性が気になる木。
この恋が始まる前の前の段階的な気持ちがどんどん大きくなって、ついに初夏、ミンユンギさんの画像を漁りはじめました。
あれっ
ええええ…?(困惑)
いや普通に私の性癖やん……?ギャップ……?
私の親指がただの画像保存マシーンにあらまあ風変わり。
秒で「ミンユンギ………!貴方に興味ありますわ……!」となった私はミンユンギの情報を集めまくりました。
日本中のレミオロメンが流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じるであろう日に生まれ、防弾少年団では圧倒的ヒョンラインだけどお家では弟……
(挙げる情報が基本的すぎて何なん?)
ユンギさんの好きなとこなんて私には言語化できなかった。感覚で「この人好き……!」ってなった。例えば「ユンギさんのラップの感情のこめ方が好き!」とは言えるけど、「どんな感情のこめ方なの?」って言われても説明ができない感じ。
最近「尊敬をともなう恋は冷めない」的な言葉をツイッターで見かけたんですがまさに私にとってユンギさん、そして防弾少年団はそんな存在です。
ハマったのが受験時ということもあって辛い時が沢山あったけど、そんなときは防弾少年団のパフォーマンス見て、自分の感情を彼らに対する尊敬と信頼と愛に昇華して乗り越えることができたと思います
ああもう言語化できない自分にいらだってきたので(短気かよ)まとめます。
愛してる!!!!!できるだけ永く花道を歩けますように!!!!!
駄文失礼致しました。